長 崎 石 鍋 記 録 会
(ベータ版)
ようこそ,滑石製石鍋製作遺跡の里へ!
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2021.06.27
6月27日(日) 曇/晴
県道204沿いの製作遺跡の踏査をしました。
本来の目的は「猿掛木床」と言われる製作遺跡を見つけるためです。
この遺跡は月川繁雄氏(故人)が発見,命名された遺跡になります。
が,発見は難しいです(何とかしないと・・・)。
でも,別の製作遺跡を発見しましたが,すでに畑の造成で消滅していました。
何とか未成品が残っていたので写真撮影をしました。
あとは遺跡の現況も。
西彼杵半島における製作遺跡の把握はなかなか大変ですね。
でも,頑張ります!
西海市内や長崎市内に限らず県内の滑石製品を考古学の視点から研究を実施していきます。有志活動なので出来る事は限られますが、客観性と実証主義を基づいて調査活動をしています。